城へのアプローチ。 葉の落ちた並木が、なんとも、すばらしい。 (2005年)
シャンボール城を建てたフランソワ1世は、イタリアからレオナルド・ダヴィンチをフランスに招き、親子のような親密な関係を結んだことで知られる。この城の設計にも、ダヴィンチが一部協力したといわれている。ことに城内の二重螺旋階段は彼の作とされる。
個人的には、このシャンボールと、ローマのサン・ピエトロ寺院、インドのタージ・マハル、そして宇治の平等院が、世界で最も美しい四大建築物だと思っている。
左の窓の前に小さく見える人間と比較すると、建物が大変大きなものであることが分かる。
城の内庭
城の左に運河が掘られている。いまは、このように、そこで舟遊びができる。