ペニール岬 (2005年)
ラガジャールからいくらも離れていないのに、ペニール岬に着くと、ものすごい雨まじりの風であった。まるで台風である。風の通り道なのかもしれない。海岸は、写真ではまったく迫力が出ないが、見渡す限りすごい断崖が続いていて、そしてこの風雨。荒涼とはまさにこういう景色だ、という感じだが、それもまた、ブルターニュのイメージに合っている。