文献リストについては引用した文献のリストである「引用文献」と、直接引用しなく ても参考にした文献であればリストに入れる「参考文献」とを呼び分けることがある。 ここではまとめて参考文献と呼ぶ。 文献の挙げ方には、脚注に入れる場合と、本文の後にリスト化する場合がある。ここ ではまとめて参考文献と呼ぶ。 文献の挙げ方には、脚注に入れる場合と、本文の後にリスト化する場合があるが、論 文を読んだ人がその文献を探して内容が確認できるようにするため、次のような情報は 必ず入れなければならない。 以下は、要約とする。
*************************************一般に日本語文献の場合、単行本、論文集、雑誌の題名は『 』で括り、 論文集や雑誌に掲載されている個々の論文題名は「 」で括ることが多い。 欧文文献の場合、前者の題名は斜体かアンダーラインで示し、後者は” ” (quatation marks)で括る。。。。(中略)。。。。。
( 我々は文末にリスト化する場合を考える。) リスト化する場合、日本語の文献なら著者名の50音順、欧文の文献なら著者 名のアルファベット順に並べることが多い。また、2種類以上の言語の文献が ある場合は、それぞれ言語ごとにまとめて並べるか、日本語の著者名をローマ 字表記にした場合のアルファベット順にして他言語文献と混ぜて並べるかの2 通りである。