参考文献の一般的書き方

【引用文献】浜田麻里・平尾得子・由井紀久子(1997)
      『大学生と留学生のための論文ワークブック』くろしお出版pp.172-175

1−7 参考文献

  文献リストについては引用した文献のリストである「引用文献」と、直接引用しなく
 ても参考にした文献であればリストに入れる「参考文献」とを呼び分けることがある。
 ここではまとめて参考文献と呼ぶ。
  文献の挙げ方には、脚注に入れる場合と、本文の後にリスト化する場合がある。ここ
 ではまとめて参考文献と呼ぶ。
  文献の挙げ方には、脚注に入れる場合と、本文の後にリスト化する場合があるが、論
 文を読んだ人がその文献を探して内容が確認できるようにするため、次のような情報は
 必ず入れなければならない。
 以下は、要約とする。

   一般に日本語文献の場合、単行本、論文集、雑誌の題名は『 』で括り、    論文集や雑誌に掲載されている個々の論文題名は「 」で括ることが多い。    欧文文献の場合、前者の題名は斜体かアンダーラインで示し、後者は” ”    (quatation marks)で括る。。。。(中略)。。。。。

   ( 我々は文末にリスト化する場合を考える。)    リスト化する場合、日本語の文献なら著者名の50音順、欧文の文献なら著者    名のアルファベット順に並べることが多い。また、2種類以上の言語の文献が    ある場合は、それぞれ言語ごとにまとめて並べるか、日本語の著者名をローマ    字表記にした場合のアルファベット順にして他言語文献と混ぜて並べるかの2    通りである。

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経済学部の参考文献の書き方

【引用文献】亜細亜大学経済学部経済学科「卒業論文・レポート作成マニュアル」
         1999年改訂版、pp.9-17

 参考文献の書き方(抜粋)

   
        
  1. 日本語文献     
            
    1. 単行本の場合       
                
      1. 著者名『書名』出版社名、発行年、引用頁     

           浦野起央『第三世界の政治学』有信堂、1977年、92頁
            

           吉田禎吾・寺田和夫『人類学入門』東京大学出版会、1974年、65頁
              
         
           
           
  
Nobuko Ikawa
Last modified: Fri Jun 9 18:00:15 JST 2000