2006年度
1年間を振り返って
寮長 笠原雄太
今年一年間寮長という役職を任され、人をまとめることのむずかしさや協力することの重要さなど色々なことを学ばせていただきました。
160人以上の集団の生活となればさまざまな問題が浮上し、それら一つ一つの問題を解決することは大変苦労しましたが部員の後押し、協力を得て住みよい充実した寮生活を送ることができたのではないかと思います。
寮長をするにあたり上野先生をはじめとしてコーチの方々、近所の方々に大変お世話になりました。4年間流通経済大学で学んだ事、寮長としての1年間をこれから活かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。
主務 三浦丈和
2006年度、日本一という目標を掲げた年に主務という大役を任せられ、初めの頃は戸惑いと不安な気持ちでいっぱいでした。主務の仕事とラグビーを両立する事は難しく、主務の仕事を疎かにする事は出来ないのでやむをえなくラグビーの練習に休まなければならない事が多々ありました。なぜ自分だけ大好きなラグビーができず仕事をしているのか?など本気で悩んだときもありましたが、副務や4年マネージャー・後輩マネージャー、部員の支えがあったおかげで何とか一年間、主務の役目もラグビーも全う出来たと思います。しかし、今年も大学選手権一回戦の壁を越えることができませんでした。卒業していった先輩方や応援して下さる皆さんの願いは来年こそ、心強い後輩たちが必ず成し遂げてくれると願っています。
最後になりましたが、OBのみなさん、大学の職員のみなさん、父兄の方々、スタッフの方々、今年度一年間大変お世話になりました。来年度以降も流通経済大学ラグビー部をよろしくお願いいたします。
大学選手権に向けて HC 内山達二
12月1日
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関東大学リーグ戦 2006
関東大学ジュニア選手権
茨城県選手権 2006
東日本大学セブンズ
リーグ戦 Sevens 2006
Y.C.&A.C. Japan Sevens
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決意表明
寮長 笠原雄太 今年度は「日本一」という目標を掲げました。去年は寮内でさまざまな問題がおこり、ラグビーにも支障があったと思います。そこで今年度は、不規則だった私生活を改善し、曖昧になってしまった寮則を時には厳しくし、徹底して守らせていきたいと思います。部員全員が自立し、ルールなど無くても大人の判断が集団を目指し、目標を達成できるようにしたいです。短いながら今年度の初心表明とさせていただきます。
主務 三浦丈和 2005年度の主務高橋洋祐の後任として学生の最高責任者という立場に責任と義務を強く感じています。主務という役職は、クラブの頭として時には先頭に立ち、ある時は後ろから後輩の後押しをしていくような柔軟な立場に立たなくてはならないと思います。グラウンドとは違う舞台ですが部全体をマネージメントし、全力を傾けて大役に挑んでいきたいと思います。そして、流通経済大学ラグビーフットボール部を日本一のチームにできるように微力ながら努力してまいります。つきましては、前任者同様ご指導ご鞭撻を賜りますように慎んでお願い申し上げます。まずは書面にて,新任のご挨拶とさせて頂きます。