1998年度

1 年 を 終 え て

主将 伊藤 武  今年のチームは「国立へ行く」という目標をたてました。一年間その目標に向け、部員や監督、その他スタッフはおおいに貢献してくれました。しかし、キャプテンという立場にある私が夏チームとして一番の伸びる時期に、個人の不注意で怪我をしてしまい、流大ラグビー部全体を引っ張っていくことができなかった為にリーグ戦4勝3敗、大学選手権一回戦敗退という不本意な戦績におわってしまいました。流大ラグビー部に必要だと感じた事は、部員一人一人がグランドや私生活において、流大ラグビー部としてのプライドを持つべきだということです。
今年流大ラグビー部を支えてきてくれた皆様ありがとうございました。まだ、本当の強さを身につけるには時間がかかると思いますが、これからも御支援、御協力の程宜しくお願いします。

寮長 成田 洋介  まず、前期の反省として、一人一人の意識改革が徹底されていなかったことや、寮の掃除や身の回りの整理など、寮生活を運営していく上で基本的なことが暖味になってしまったこと等が反省として上がりました。これらの反省点を改善していくために、シーズンに入ってからは試合に出るメンバーがよりラグビーに集中できるように、なるべくラグビー以外のことを考えさせないよう努めてきました。試合前は、メンバーが頑張れるように部歌を歌ってエールを贈ったりもしました。その成果、去年と同じではありますがリーグ戦5位という結果で大学選手権に出場できました。リーグ戦の中でも関東学院大学に勝つことができ、選手権一回戦の京都産業大学と決まってからは過去にないほど、部員全員がひとつにまとまって試合に望みました。結果としては負けてしまいましたが、去年より点差が少なかったので来年はもっといい試合ができると思います。

主務 中山 大輔  第一に後期活動報告として、チームが練習面、生活面で最高なコンディションで試合に望めるかということを頭に考え、日々送ってきました。今年のチーム状態もよく、大東大、関東学院大に勝ったときは今までの苦労が水の泡となって消えていくようにおもいました。しかし、中央大学に負けた時、私自身初めて一部に挙がった初心の気持ちをわすれかけていた事に気がつきました。  私がちょっとでも安心したり、勝てるという気持ちを持てばチームに影響してくるものだとあらためて実感することができました。その事はこれから進む、一生の中で大切な事を学んだと思います。
一年間流経大の主務としてやってきましたが、年始めに私自身にかかげた『良いクラブ作り』は70%はできたと思っています。残りの30%は今考えると、クラブのなかでまだ改善する点があり、それはこれから主務に着く人にうめていってもらいたいと思います。 一年間仕事をする中で、上野先生をはじめ、陰山事務局長、コーチ陣の方、部関係者、又、内務の夏原君、後輩のマネージャー、私という人間を信頼して頂きお世話になった気持ちは表す事ができない程の喜びで一杯です。
最後に年始めにかかげた「国立へいこう」の目標を達成する事ができなかったので、是非来年目標を達成できる様応援しています。一年間主務という職務につかせて頂きありがとうございました。

内務 夏原 央明  今年は「国立へ行こう」を目標にして一年がスタートしました。内務として目標を達成するために試行錯誤の一年でした。リーグ戦で大東文化大学・関東学院大学に勝てた時は部員全員で喜び、本当に部員が一つにまとまったと思います。ただ、その後中央大学に負け、専修大学に苦戦し、リーグ戦では5位という結果に終わってしまい、大学選手権では一回戦で京都産業大学に破れ目標達成はなりませんでした。
 しかし、関東学院大学、大東文化大学に勝てたことは、今後大きな自信になると思います。来年こそは国立競技場で試合をし、勝てるよう頑張って欲しいと思います。
 最後になりましたが、今年一年流経大を応援して下さった方々、また、ご努力頂いた方々、ありがとうございました。

副将 牛木 謙治  昨年を振り返ると、まず自分達で立てた目標を達成できなかったのでくやしさが残る年になりました。自分個人としても試合に出場することができず、副将としての役割を十分に発揮することができませんでした。後輩達には自分達が達成できなかった国立へ道を切り開いてもらうよう頑張って欲しいです。

FWリーダー 市原 慎太郎  今年はスクラムを押せるFWを目標に1年間がんばってきました。その成果はリーグ戦でも随所に表れたと思います。来年は、もっと強いFWを目指して頑張って欲しいです。また、今年一年間、私達を支えてくれた先生、コーチ陣、父母の方々本当にありがとうございました。

BKリーダー 大島 久宗  1年間BKリーダーとして、大変な時もありましたが、みんなの協力もあって無事一年間やりとげることができました。昨年は果せなかった国立競技場に向けて、新幹部を中心に頑張って下さい。

少年ラグビー指導 夏原 央明  ドラゴンズJrの後期最初の活動は、菅平高原での夏合宿でした。コーチとして3名同行し、各地の少年ラグビースクールと合同練習試合を行いました。合宿最終日にはバーベキューや花火大会なども行い、楽しく充実した合宿が行えたと思います。また、9月、10月、11月に行われた試合の中では合宿の成果が随所に見られ、良い結果が得られました。
 今後も、子供達と楽しいラグビーができる様にしたいと思います。

 

第35回 大学選手権大会  出場メンバー(関西協会)  出場メンバー(オリジナル)

4728
53261824
3443352841141518
3928561715531291747203413181978










 

 

 

 



 




 

 




 

 




 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

大 学 選 手 権 を 目 前 に し て

12月10日  監督 上 野 裕 一

 昨年は幸運にもリーグ戦一部昇格と同時に、大学選手権に出場する事が出来ました。 明治大学との対戦でしたが、結果は惨敗でした。大学トップチームとの実力の差を痛感したものです。試合後、卒業して行った四年生の口から、一年間で50点の差を埋めることは容易なことではないな、などと三年生以下に対する励ましとも、同情とも思えるような声が聞こえてきました。
 本年度の主将は昨年からのレギュラーであります伊藤武君です。彼を中心に四年生が総力を結集し、春から、50点という実力差を埋めるべく日々激しいトレーニングを積んでまいりました。主要メンバーをみても特に突出した選手はおりませんが、チームとしての総合力は昨年以上と自己評価しております。しかしながら、チームの成果にはまだまだ上下の変動があり、高いパフォーマンスを発揮することもあれば、ちょっと気が緩むとチーム力が一気に低下するような傾向もあります。チーム力に大きな変動のあるのは真の力が無いのだと客観視するものの、大学選手権までにはコンディションを整え、最高のパフォーマンスが発揮できるよう努力したいと考えております。
 年度当初、学生達で"国立に行こう!"と目標を決めました。少しばかり背伸びした目標かもしれませんが、決めたからには部員一丸となって戦ってくれるものと信じております。

 

関東大学リーグ戦 (12/5 現在)  出場メンバー  リーグ戦2〜6部

1   部関東日本法政大東流経専修中央山梨
関東学院大
●●○○○○○

30-8

32-34

59-27

14-25

51-24

37-17

69-15
日  本  大
●●●○○○○

8-30

14-42

37-27

27-23

34-15

22-26

52-19
法  政  大
●○○○○○○

34-32

42-14

26-31

49-25

50-23

62-14

34-18
大東文化大
●●●○○○○

27-59

27-37

31-26

14-38

61-12

74-24

66-23
流通経済大
●●●○○○○

25-14

23-27

25-49

38-14

28-15

17-49

40-5
専  修  大
●●●●●●○

24-51

15-34

23-50

12-61

15-28

24-34

36-7
中  央  大
●●●○○○○

17-37

26-22

14-62

24-74

49-17

34-24

68-19
山梨学院大
●●●●●●●

15-69

19-52

18-34

23-66

5-40

7-36

19-68

 

関東大学ジュニア大会 (12/7 現在)  出場メンバー   B選 = 対抗戦Bグループ選抜

第1フェイズ (予選リーグ)

明治
大東
慶應
山梨
早稲
法政
青山
中央
日本
日体
専修
東京
流 経
関東
○ 69- 5
筑波
○ 61-29
流経
B選
● 0-134

第2フェイズ

 
関東
日本
明治
早稲
慶應
 
中央
日体
筑波
 流 経
専修○ 66-18
山梨● 5 -60
流経
法政○ 74-28
 
大東
東京
B選

 

シ ー ズ ン イ ン

監督 上 野 裕 一

 キャプテンの伊藤を中心に、例年になく四年生が高い意識を持ち、下級生を引っ張っていくという理想の形ができつつあります。
 寮生活においても寮長を中心に作った規則のもとで「きれいな寮・きれいな部屋づくり」を目指し、部屋の掃除に点数をつけたりとユニークな企画を行っているようです。
 グランド練習は相変わらず「日本一のフィットネス」を目指した走り込み中心の厳しいものとなっています。レギュラーポジション争いが激しいせいか、部員たちは日々しのぎを削っています。
 戦術面については、現段階では何とも言えないというのが正直なことろだが、昨年のBKメンバーが6人残っているので今年も展開思考になりそうです。
 FWもセットプレイを中心に徹底した強化を図っているため、昨年よりさらに進化した「流経大ラグビー」を見せることができるでしょう。
また、今年のチームにはスタープレーヤーがいないため、チームユニットとしての総合力はかなり期待できるはずです。

 

プレシーズンマッチ

9/20   14 - 14 京都産業大学
9/27   37 - 19 帝京大学A
9/27   12 - 21 帝京大学B

菅平合宿 8/10-30

8/19
 A
45 - 10
近畿大
 
 B
31 - 50
近畿大
21
 
19 - 22
大阪産業大
 
 
33 - 27
仙台大
22
 A
24 - 12
龍谷大
 
 
52 - 5
埼玉工業大
 
 
24 - 12
埼玉工業大
23
 A
35 - 33
早稲田大
 
 B
64 - 38
早稲田大
24
 
38 - 43
白鴎大
26
 A
0 - 85
クボタ
 
 B
7 - 29
京都産業大
27
 
7 - 33
摂南大
28
 A
19 - 12
ユニチカ
 
 
5 - 59
福岡大
 
 
20 - 5
福岡大
29
 
12 - 41
大阪経済大
 
 
12 - 42
亜細亜大

 

前期を振り返って 後期を迎えるにあたり

主将 伊藤 武 今年の目標である、『大学選手権ベスト4』を目指し、部員一人一人が高い意識を持って、日々練習に励んでいます。他の大学にはない戦術(ランニング・ハンティングラグビー)をより確立する為に、昨年よりもレベルを上げたフィットネス、個人の能力を上げる為の基本プレーを中心に前期は練習してきました。 昨年リーグ戦終盤、怪我人の続出のためにベストのメンバーを組むことが出来ず敗退することがありました。それを改善する為にも、今年のオープン戦は、新戦力を中心に試合をし、対戦相手も社会人を主に行ってきました。
 今後は、夏の菅平合宿、オーストラリア遠征に行き、チームとしてのレベルを上げ、秋のリーグ戦、大学選手権でよい結果を残せる様、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。

主務 中山 大輔 前期の活動を行ってきた中で私の頭を一番悩ませたのが、昨年より良い成績を残すにはどうすれば良いのかということです。ですが、考えていく中で私が感じたこととして、全ての面において、他の一部の大学の中で一番でいる事ではないかと思い、部員一人一人が基本に戻り、意識を高く持って、練習、寮生活、私生活を送ることができるようにと、部の運営を行ってきました。 しかし、私自信にも、又、流大ラグビー部にも改善すべき点はまだ沢山残っていると思います。その改善点をより早く見つけ、後期においては今まで自分が学んできた三年間を、この半年間で役立て、問題を解決していけば、今年に入る前に立てた自分の目標が達成できると思います。
 最後に、10月から始まる関東大学リーグ戦で良い成績を残し、さらに大学生における最高の舞台の大学選手権で流大旋風を立てられるよう、前期よりさらなる飛躍した流大ラグビー部を作っていきたいと思います。

寮長 成田 洋介 昨年は、『大学日本一』という目標を掲げましたが、目標は達成することができませんでした。しかし、大学選手権に出場し、明治大学と対戦することができました。今年も『大学日本一』という目標を掲げ、この目標を達成するために、グランドでの練習はもちろんのこと、寮生活の方では、私を中心に寮生活目標『自己管理、自己開発』、ラグビー部寮生六ヶ条を一人一人に意識づけさせ、寮生活のあり方、団体生活の重要さを昨年とは違った視点から考えております。
 これから、グランドでは主将の伊藤を中心に、寮では私を中心に一丸となり、目標達成に向けて頑張っていきたいと思います。

副将 牛木 謙治 前期の練習を振り返ってみると、フィットネスに関しては昨年以上に充実していたと思います。しかし、走り勝つためにはまだまだ足りないので夏合宿を通じて更に高めて行きたいです。FWに関しては、セットプレーの安定を目指して毎日練習に励んでいます。また、今年は、昨年以上の成績を残さなければいけないので、一人一人の意識が更に上がったと思います。 後期を迎えるにあたり、心身共にパワーアップをはかり、国立を目指して頑張りたいと思います。

BKリーダー 大島 久宗 今年は、『国立で試合をする』という目標を持って頑張っています。昨年よりも全てのことで上回れるよう努力しています。その為、チーム一人一人の意識が高くなり、ポジション争いも昨年より激しくなってチームのレベルが徐々に上がってきています。前期は走れるチームを作る為、フィットネス中心の練習を死ぬほど行い、走れて、大きな身体になれば一番なので、ウエイト・食事に関しても部員一人一人が、考えて取り組んでいます。

FWリーダー 市原 慎太郎 前期の練習は、特に昨年と同じく、フィットネス中心の練習を日々行っています。今年のテーマとして『ランニング・ハンティングラグビー』ということで、すばやい集散、ボールへの執着心を課題として、取り組んでいます。
 FWとしては、組織的な練習はしているが、これからの合宿の中でさらなる組織プレイ、個人スキルを高め、高度の高い練習をし、FWをまとめて行きたいです。

フィットネスリーダー 天野 司 今年は、大学選手権で顕著な成績を納めることができるような水準にフィットネスを高めるために、ピーターコーチや荒川コーチのトレーニングプログラムのもと、週三回のウエイトトレーニングと朝練を実施しました。 また、例年に比べ、部員一人一人が、プロテインやアミノ酸などを積極的に摂取するよう心掛けており、今年はより一層体を大きくしようと頑張っています。
 後期は、『国立へ行こう!』を合い言葉にリーダー陣を中心に頑張っていきたいと思います。

ウエイトリーダー 岩崎 治郎 今年のチームは、昨年に比べFWの力不足が否めません。今年のチームはFWがどれだけ成長できるかにかかっていると思います。前期のウエイトトレーニングでは着実な成長があったと思いますが、まだまだ満足できるものではありません。
 後期は更なる成長を目指しウエイトトレーニングにおいてチーム全体を引っ張って行きたいと思います。

内務 夏原 央明 今年は、『国立へ行こう』を目標に新チームがスタートしました。特に前期には、目標を達成する為の基本作りとして、とても重要な時期でした。チーム強化の為に、どの様な事をすれば良いのか、また良いクラブ作りの為にどうすれば良いのか、頭を悩ます事が多くありました。
 後期は、本格的に公式戦が始まり、一戦一戦大切な試合になります。
 一戦一戦、最高の試合ができる様に、また、リーグ戦、大学選手権で流大が活躍できる様にラグビー部を作って行きたいと思います。

食事調整 猪狩 和也 私達、食事調整係は大学選手権で勝ち抜く為に、さらなる栄養面での改善を図り、他のチームにも負けない体づくりを目標に活動しております。前期の活動内容としましては、食事に関するアンケートを行い、部員の総意を常陽フードさんに伝える他、食事に関する事を指導して頂く浜村さんを迎え、『どのような物をどれ位食べたらよいのか』など、食事の面での疑問を解決して改善していくよう努力し、少しでも部員の要望をかなえられる様、努力して参りました。
後期を迎えるにあたり、さらに部員一人一人に栄養面での高い意識を持ってもらえる様に、努力していきたいと思います。

メディカルサポーター 杉本 昇一郎 今年も昨年と同じくチームドクターである山田睦雄先生と連絡を取り合い、選手一人一人の健康面のチェック、怪我人に対してのトレーニングメニューや怪我のアフターケアなどの指示に従ってトレーニングさせ、一日でも早く通常の練習に戻れるようにしてきました。後期では、夏合宿、公式戦があり、一部のチームのメディカルとして選手一人一人に気を配り、常にベストコンディションで練習に望めるようにしていきたいと思います。

財務 酒井 慎吾 昨年度は未納金を出す結果となってしまいました。未納金者が出るのは財務の責任でもあるので、今年度は未納金者に対する徴収を徹底したいと思います。
 また、後期には合宿もあり、御父母の方々にも御負担をおかけすることになりますが、財務として部費の有効活用を目的に、ムダ使いのない予算組をし、出来る限り努力して参りますので、御理解 ・ 御協力の程、宜しくお願い致します。

少年ラグビー 佐藤 亮 毎週日曜日に、朝の8時半から約2時間ほど練習を行ってきました。練習は、高・低学年に別れ、遊び感覚でできるものや、コンタクト練習を行ない、その後、紅白戦をします。
 夏休みには、菅平高原での合宿もあります。後期には試合も入ってきますが、子供達がラグビーを通じて健やかに育ってほしいと思っています。

管理班 班長 鴻巣 悟士 備品管理係の仕事は、用具の準備、管理、清掃です。今年は一部昇格2年目で大学選手権ベスト4を合言葉に、去年よりも上を目指していく中で激しく、厳しい練習が必然的に多くなり、破損や汚れも目立ちます。常にきれいな状態が保たれているか、壊れた物がないかに気を配っておりますが、完全には徹底できなかったこともあります。
 後期には、そういった部分を改善していきたいと思います。また、公式戦のシーズンにはレギュラーメンバーが気持ち良く練習、試合に臨めるように、陰でチームを支え、勝利に貢献出来るようにしたいと思います。

 

オープン戦

5/3
5 - 40
セコム
 
21 - 55
セコム
/10
26 -67
明治大
 
46 - 27
明治大
 
14 - 69
拓殖大
 
0 - 12
拓殖大
/16
24 - 42
仙台大
/16
5 - 19
仙台大
/17
14 - 32
筑波大
/24
24 - 39
法政大
/24
14 - 12
法政大
 
52 - 19
玉川大
/25
40 - 36
伊勢丹
 
41 - 36
東京経済大
6/6
0 - 17
三洋電機
 
19 - 26
三菱重工相模原
 
31 - 32
青山学院大
/7
74 - 10
東京国際大
/21
21 - 0
ヤクルト
 
26 - 0
ヤクルト
/27
14 - 7
清水建設
 
28 - 14
清水建設
/28
12 - 36
東海大
 
50 - 45
東海大
7/4
21 - 34
リコー
 
45 - 24
岩崎電機

関東大学リーグ戦 SEVEN A SIDE 4/11.12

1回戦
32 - 5
立  正  大
2回戦
33 - 0
関東学院大
準決勝
12 - 14
中  央  大
3決戦
33 - 21
日  本  大

第1回 関東大学セブンズ 6/21

POOL A
5-24
 早 稲 田 大
       
優  勝
大東文化大
POOL A
34-12
 関東学院大
       
準優勝
早 稲 田 大
POOL A
40-7
 青山学院大
       
3  位
明  治  大
3位決定戦
12-28
 明  治  大
       
4  位
流通経済大
5  位
関東学院大
Wacky's Rugby Page
6  位
中  央  大
7  位
青山学院大
8  位
日本体育大

 

新 年 度 を 迎 え る に あ た り

主将 伊藤 武 来年度は「国立でプレーする」という目標を立てました。「国立でプレーする」という言葉自体は簡単ですが、あの国立競技場でプレーするということは、大学ラグビー界の中で、上位4位以内に入らなければなりません。来年度のチームの中には、飛び抜けて凄い選手は一人もいません。当然この雑草軍団ともいうべきチームで国立に行くためには、他の大学よりも質の高い練習をし、他の大学にはない戦術を立て、精神的、肉体的にも上回る様にしなければなりません。伝統の浅い、我が流通経済大学ラグビー部にとって、これは新たな挑戦だと思います。困難な道のりになると思いますが、やり甲斐はあると思っています。「国立でプレーする」とういスローガンを部員全員の心の中に持ち続け、目標達成に向けて、自分自身にできる最高の努力を日々、行っていこうと思うます。

主務 中山 大輔 来年度の自分の掲げた目標としてまず、「より良いクラブ作り」というものを漠然と立ててみました。しかし、突然「より良いグラブ作り」といっても何をしたら良いのかを、はっきり言うことはできません。ただ自分にできることとしては、流経大ラグビー部の運営を毎日、頭が痛くなるまで考えれば何かは必ず見つけられるということです。正直に言うと流経大ラグビー部の主務に任命された時は、戸惑いと不安は隠せないものがありました。これまで主務に任命された人間はそれなりの人物が負かされてきました。自分は果たして、そのような人間に値するのであろうかと自分で自分のことが信じられなくもなりました。しかし、その不安と戸惑いを跳ね除けてくれたのは昨年、主務候補という立場で一年間やってきた、という自分の足跡でした。自分なりに昨年一年間精一杯やってきて、そこで様々な立場や状況を数多く見てきました。その経験というものは来年度の自分にとって、とてもプラスになっていくことだと確信しています。だから今では、しっかり目標を持って、一年間しっかりとやっていく決意をしています。今年度の一年間で学んだ最大のことは、一部のチームに勝つためには他の全ての一部にマネージャより、自分たちが全ての面で勝っていなければチームは勝てないということです。来年度のチームの成績は監督、主将だけでなく、主務という立場の人間が大きく関与してくるものではないかと思っています。一年の最後に皆から「最高によいクラブ」と言われるよう、私自身、もう一度原点に戻り「より良いクラブ作り」を目指していき、実行させたいと思っています。

寮長 成田 洋介 前年度を振り返ってみると、グラウンドでの練習も大事だが、それ以上に寮生活が大切だと思ったので、一つ一つを改善していき自己管理のできる1部のチームにふさわしい寮を作っていきたいと思います。また、来年度の大きな目標に向かって私生活の充実を徹底し、目標を達成できるように部員一人一人をまとめて頑張っていきたいと思います。